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マルチなDelegateの設定


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 Win98SEでDelegateを使っている人は、起動するDelegateの数をなるべく減らしたくなると思います。
 Windows95系のOSでは、Delegateはフェアグラウンドで実行されます。つまり、プロコトルの数だけDOS窓が開いていていることになります。
httpだけならまだしもsmtp・pop・ftp全部別々に起動したらDOS窓が4つです。最小化しておいても、Windowsをシャットダウンする時は
いちいち元のサイズに戻して"Ctrl"と"C"を同時に押すを4回です。
 RedHatを含むLinuxであればDelegateはバックグラウンドで、WindowsNT系のOSであればバックグウランドでサービスとして実行されますから、
ここで紹介する手法は使用しないことをお勧めします。たぶんレスポンスが悪くなります。
 Win98SEでは、ひとつのDOS窓でhttp・smtp・popのDelegateを起動し、クライアント側のPCでブラウジングしている最中にメーラーが自動チェックを
始めると、ブラウジングが停まります。ひとつのDelegateが一度に2つ処理しようとするわけですから…ブラウジングが停まります。
バックグラウンドで実行されていてもこれと同様のことが発生するような気がするので、マルチなDelegateはWin98SEなDOS窓の数を減らしたい
方にお勧めします。
 とはいっても、お勧めできるのはpopとsmtpをひとつのDelegate、ひとつのDOS窓で起動することです。ftpのDelegateは使う時だけ起動させれば
いいでしょう。

 パラメータの記述は簡単です。
 まず、ポート8025と8110でDelegateを起動させるバッチファイルを作ります。

==< delemail.bat >=====================================================この下の行から
delegated +=delegated.sh -P192.168.2.1:8025,192.168.2.1:8110 +=delemail.conf
====================================================================この上の行まで

 基本設定ファイルはWin98SEでDelegateで作成したdelegated.shをそのまま使います。
 で、設定ファイル(delemail.conf)は以下の通りです。

==< delemail.conf >======================================この下の行から
SERVER=smtp://smtp.geocities.co.jp/:-:{*:8025}
SERVER=pop://pop.geocities.co.jp/:-:{*:8110}
RELIABLE=".,192.168.2.2"
PROTOLOG=""
LOGFILE=${LOGDIR}/${PORT}/log[date+%d]
======================================================この上の行まで

 以上の記述でDelegateを起動すると、Delegateはクライアントからポート8025に要求があった時はsmtpのプロキシサーバーとして動作し、
ポート8110に要求があった時はpopのプロキシサーバーとして動作します。

 これで、DOS窓がひとつ減りました。もうひとつDOS窓を減らしたければ、ftpとhttpをひとつにするかftpとpopとsmtpをひとつにするか…です。
我慢できなければ、WindowsNT系…今ならXPですか わたしは触った事もないですが…を買うか、Linuxを使って下さい。
わたしはLinuxをお勧めします。(WinXP用にまたひとつPCを購入できるくらいのお金があれば別ですが…)
Linuxなら2・3千円で簡単な説明書のついたFTP版が手に入りますし、X-Windowsをインストールしなければ、わたしのようにMMXPentium166MH
144MBなんていうPCでもさくさく動きます。(*^_^*)

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