Sponsored Link

Delegateのhttpのプロキシサーバー


戻る

 わたしはプロキシサーバーを使う以上はプロキシ情報は少しでも漏らすべきではないと思います。
しかし、わたしが紹介したDelegateのhttpのプロキシサーバーは、CyberCyndrome等のENV Checkerでチェックするとプロキシ情報が漏れています。

1.  HTTP-CONNECTION ( 接続の状態 )

 すべてのブラウザがそうだとは言いませんが、HTTP-CONNECTION (接続の状態) についてはデフォルトで"keep-alive"としているブ ラウザが
多いようです。しかし、Delegateはデフォルトで"keep-alive"としていません。Mozillaなんかはその設定次第で"keep- alive"をはずすことが出来るので、
漏れてないといえば漏れてないのですが…

HTTPCONF=add-qhead:CONNECTION:keep-alive

という記述を"delehttp.conf"に加えれば、DelegateはWWWサーバーに"keep-alive"という信号!?を送ります。

2. HTTP-CACHE-CONTROL ( キャッシュに関する制御情報 )

 HTTP-CACHE-CONTROL (キャッシュに関する制御情報)は、プロキシを通さなければ出ないようです。max-age=0と出ました。

HTTPCONF=kill-qhead:CACHE-CONTROL

という記述を"delehttp.conf"に加えれば、この情報を消すことができます。

3.  HTTP-VIA ( プロキシの種類・バージョン等 )

 HTTP-VIAは、プロキシはHTTP1.1を使用するDeleGate/8.5.4と出ました。

HTTPCONF=kill-qhead:VIA

という記述を"delehttp.conf"に加えれば、この情報を消すことができます。

4.  おまけ

(1) HTTPCONF=kill-qhead:Referer

 Refererヘッダを削除します。けれど、プロキシでRefererヘッダを削除してしまうとBBSに入れなかったり、いろいろと不都合です。
もしどうしてもというのであれば、クライアントの方でProxomitron等を使った方がいいと思います。

(2) HTTPCONF=kill-rhead:Set-Cookie

 これでクッキーを無効に出来ると思います。でも、これもRefererと同じ理由で、あまりお勧めしません。

(3) CFIスクリプトを使用する

 まず、"delehttp.conf"に以下のパラメータを記述します。

FTOSV=header.cfi

  そして、Delegateと同じディレクトリにエディタでheader.cfiを作成します。

==< header.cfi >=======================この下の行から
#!cfi
Remove/Referer:
Remove/Via:
Remove/Cache-Control
=====================================この上の行まで

 これで、Refererヘッダとプロキシ情報を削除することが出来ます。
ただし、Win98SEのDelegateでCFIスクリプトを使用すると、MMXPentium166MH 144MBではCFIをいちいち読みに行くのが耐えられない
らしく、クライアント側のブラウザのレスポンスがさらに悪くなったので、パラメータだけで行く事にしました。
 そして、このCFIスクリプトは、パソコン初心者には難解なパラメータよりさらに難解です。
 しかし、パラメータより複雑なことも出来るようです。

追記

(4) HTTPCONF=add-qhead:Referer:%{REQUEST_URL}

 Delegate8.8.3以降から、閲覧しているページ自身のURLをRefererとして書き換えて送信することが可能になりました。 Refererヘッダを削除してしまうよりは、閲覧できるページが増えます。

HTTPCONF=kill-qhead:Referer# まず本来のRefererを削除します
HTTPCONF=add-qhead:Referer:%{REQUEST_URL}# 偽のRefererを追加します

トップへ